古代の中国では"あわび"は、"不老長寿"や"延命"、"若返り"の薬とされていましたが、それことが、文化交流が行なわれるようになって日本にも伝わりそのまま受け継がれたようです。
本来の"のし"は四角い色紙を、六角形になるようにひだをつけて折りたたみ、中に"伸したあわび"を細く切って包んだものをさします。
ただし、生ものとして"あわび"が使われているために、肉や魚や鰹節などといった生ものの贈答品には正式には"のし"を付けません。
一方仏事や弔事の場合には生臭物である"あわび"は避けられていたり"伸す=永遠"に続いては困るという理由から、今でも弔事ののし袋 に"のし"は付けないことになっています。
また"のし"の種類にも、実際の折り紙が付いている"折りのし"と、のし袋やのし紙に直接のしの模様が印刷されている"印刷のし"とがあり、"折りのし"にはさらに"草"、"行"、"真"、"飾りのし"、"蝶花形"、"宝づくし"などが、"印刷のし"にはひらがなの"のし"という形を表す"文字のし"、春の訪れの象徴でもある"わらび"を表現した"わらびのし"、松葉を表現した"松葉のし"、判を押したような"判のし"、"結びのし"、"束ねのし"などがあります。
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仏式の弔事は、私たちは子供の頃から経験する機会がありますが、神式というのは経験する機会が少ないためにいざという時にあわてないためにも、基本的な決まりごとだけは知っておきましょう。“神式”では、“仏式”・・・・
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