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仏式(1)

"香典"というのは、故人の死を悼む気持ちを表すために香や花を霊前に手向ける代わりに現金を贈るものですが、かつては葬儀に招いた近隣の人たちに振舞う食事代が家族にとってかなりの負担となるために、それを皆で助けるために食料を持ち寄っていましたが明治になると次第に食料の代わりに金銭香典を持参する人が多くなり、戦後になると完全に金銭だけに移行しました。

また本来 "香典"を出すのは葬儀の日とされていましたが現在では、通夜、葬儀、告別式のいずれに持参しても良いということになっていて、大体3000円から1万円程度が相場です。

このときに新しいお札は使ってはいけないことになっていますが、1回折り目がついたものであれば大丈夫で、忌み事であることから裏返しにして入れるのを忘れないようにしましょう。

また後のあわせは、忌み事が溜まらないようにという願いをこめて下が先で最後に上を被せるようにします。

そしてこの場合ののし袋に"のしあわび"はついていませんが、現金を贈る際の包みはひとくくりにして"のし袋"あるいは"不祝儀袋"と言われています。

蓮の花の模様の入った"不祝儀袋"は仏式専用で、水切りは黒白、双銀、あるいは青白の結びきりのものを使用し、表書きには"御霊前"、"御香料"、"御香典"、名入れ部分には姓と名の両方を記入します。

厳密に言えば、阿弥陀仏の他力本願を信じることによって往生成仏できるという浄土真宗の場合は、霊の存在がないために"ご仏前"のみとなりますが、それ以外は四十九日以前は"御霊前"、四十九日以降は"御仏前"ということになっています。

女性であれば、宗派を気にしなくてすむ"御香料""御香資""御香奠"というのを表書きにしてもやわらかくてきれいなイメージになりますね。

"香典"のお返しは、49日の忌明けのころに行ないますが、いただいた金額の半額程度の品物に、黒白または双銀の結び切りの水引がついたのし紙をつけて贈ります。

その際の表書きは"志"で、名入れは、姓のみにします。

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のし袋(熨斗袋)のまめ知識Pick!:結婚(2)

のし袋に表書きを書く際には慶事の場合、濃い墨で太く書くのが決まりになっていますが、これは「幸せが太く長く続きますように」という願いをこめたもので、筆自体がしっかりとしたものを選ぶようにしましょう。結婚・・・・






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